年末年始のお知らせ
2023/12/28
本年も残すところわずかとなりました。
弊社の年末年始の休業日は12月29日~1月3日となります。
また来年からは弊社白山店の営業日が火曜日・水曜日・木曜日に変更になります。
それでは良いお年をお迎えください。
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年末年始のお知らせ
2022/12/28
本年も残すところわずかとなりました。
弊社の年末年始の休業日は12月29日~1月3日となります。
また来年からは弊社深溝工場の営業日が月曜から金曜日に変更になります。
それでは良いお年をお迎えください。
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明けましておめでとうございます。
2022/01/05
明けましておめでとうございます。
本日より通常営業しております。
本年もよろしくお願いいたします。
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年末年始のお休みのお知らせ
2021/12/28
年末年始のお休みのお知らせをいたします。
12月29日から1月4日がお休みとなります。
1月5日から営業いたしますのでよろしくお願いいたします。
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
私はこの休みのどこかでお墓参りに行きたいと思います。
それでは良いお年をお迎えください。
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お盆休みのお知らせ
2021/08/12
お盆休みのお知らせをいたします。
13日、14日、15日はお盆休みとさせていただきます。
本店のみ15日から営業いたします。
お盆休みはお墓参りへ行きましょう。
よろしくお願いいたします。
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すずか花まるキャンペーン 第2弾!
2021/03/25
そういえば「すずか花まるキャンペーン」のお花の第2弾が神戸本店の事務所に届いております。
「すずか花まるキャンペーン」とは鈴鹿産のお花とお茶を応援するプロジェクトです。
当店に飾ってあるお花を撮っていただき #すずか花まるキャンペーン #鈴鹿のお茶 と入れてSNSへ投稿していただいた方から先着20名様に鈴鹿のお茶ティーバックをプレゼントいたします。
弊社は石材店ですので、あまり立ち寄る機会も少ないかもしれませんがお墓はもちろん小さな彫刻の置物や水晶などの珍しい鉱石なんかも置いてありますし、神戸本店には見本しかありませんがロックガーデン造成のDIYなんかにも使えるゴロゴロとした石ころや玉砂利等など、とにかく石なら何でもございますので、いつでもフラっと見て来ていただけると嬉しいです。
また弊社に限らず鈴鹿市中の色んなお店にキャンペーンのお花が飾ってあると思いますので、探してみるのもおもしろいかもしれませんね。
それではご来店お待ちしております。
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鈴鹿市役所ロビー展示
2021/03/02
弊社では3月1日より、鈴鹿市役所一階南側ものづくり産業コーナーにて弊社の石製品を展示しております。
こちらのものづくり産業コーナーでは鈴鹿のものづくり紹介と題しまして、鈴鹿市で製造業を営んでいる企業が交代で自慢の製品や加工技術を展示品を通して紹介しております。
今回弊社が展示させていただくにあたって、以前にもこちらのブログでも紹介しました「Portable Stone Oven」や「Stone Speaker」はもちろんそのほかにも色々な石製品を展示しております。
中でも「Portable Stone Oven」は以前紹介した時より使いやすく改良を施したものとなっておりますので、どのように改良されたのか是非ともご覧になって違いを見比べていただきたいです。
また「Portable Stone Oven」のパンフレットもご用意いたしましたので興味のある方は手に取ってみてください。
実は3月1日の展示開始に間に合わなかった製品もありまして、そちらも完成次第、随時追加で展示していこうと思っておりますのでどうぞお楽しみにお待ちください。
こちらの展示は3月31日までさせていただいておりますので、鈴鹿市役所に御用の方はついでに覗いてみていっていただけると嬉しいです。
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年末年始の休業日のお知らせ
2020/12/28
早いもので2020年も残り僅かとなりました。
弊社では12月29日から1月3日までを年末年始の休業日とさせていただきます。
今年は新型コロナウィルスの影響で何をするのもままならない一年でしたが、来年はワクチン接種も進み終息に向かうことを心から願います。
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年末年始のお墓参り
2020/12/15
今年も残すところ僅かとなり、寒さも一段と厳しくなってきました。
皆さまは最近お墓参りには行きましたか?
お墓参りといえばお盆やお彼岸の頃に行く方も多いかと思います。
もちろん、特別に決まりがあるわけではないので毎日行っても良いですし行かなくても良いわけですが、私は出来る限りお盆やお彼岸、年末年始にはお墓参りに行きたいと思っています。
年末年始は親戚も集まりますし、今年一年の報告や挨拶、新年を迎えるためにお墓の掃除、新年の挨拶をするためお墓参りに行くには丁度良い時期だと思います。
しかし、今年は一年間ずっと新型コロナウィルスの影響で外出もままならない状況が続き、最近ではまた感染者数も増加傾向にあるようですので、お墓参りの自粛もやむを得ない事と思います。
お墓参りに行きたくても行けない、そんな方のためにオンラインお墓参りという新しいサービスを提供している石材店や企業もありますので、そのようなサービスを利用するのも良いかと思います。
宮﨑石材では現在オンラインお墓参りはしておりませんが、お墓参り代行としてお墓のお掃除などのお手伝いをさせていただくことは出来ますので、お墓参りに行きたいけれど行けない、せめて新年に向けてお墓を綺麗にしたいとお考えでしたら、ぜひ一度お問い合わせください。
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すずか花まるキャンペーン
2020/11/25
宮﨑石材 神戸本店は只今「すずか花まるキャンペーン」に参加しております。
すずか花まるキャンペーンとは鈴鹿産のお花とお茶を応援するプロジェクトです。
当店に飾ってあるお花を撮っていただき #すずか花まるキャンペーン #鈴鹿のお茶 と入れてSNSへ投稿していただいた方から先着20名様に鈴鹿のお茶ティーバックをプレゼントいたします。
数に限りがございますのでお早めにどうぞ~
写真だけ撮りに来ていただいても構いませんよ。
ご来店お待ちしております。
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お墓参り代行
2020/09/09
墓参り代行始めました!
コロナ禍で遠方からのお墓参りが難しい…
仕事が忙しくて行けない…
どんな理由でも大丈夫です
お墓参りをお任せください
料金 税込一万円~(花代別)
内容
合掌・写真撮影・落ち葉掃除・草抜き
墓石水拭き・花筒、水鉢、線香立ての水洗い
花、線香のお供え・合掌・写真撮影
※掃除は手作業で行います
詳しくは電話等でお問い合わせください
ご利用お待ちしています(flower)
詳しくはこちら
SNS始めました
2020/08/26
お盆も明け、皆様いかがお過ごしでしょうか。
お墓参りなどされましたか?
まだまだ新型コロナウィルスが猛威を振るっておりますのでお墓やお仏壇の前で手を合わせて心落ち着かせるのも良いかもしれません。
さてこの度宮﨑石材では各SNSのアカウントを開設致しました。
ページ左下部の「宮﨑石材」の下に各SNSのアイコンがありますので、そちらからご覧いただけます。
各SNSでは宮﨑石材の最新情報や新商品のご案内、お得な情報をお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。
詳しくはこちら
お盆休みのお知らせ
2020/08/11
梅雨も明け大変暑い日が続きますが、私はこのお休みには密を避けつつお墓へ参ろうかと思います。
今回は宮﨑石材各店舗のお盆休みをお知らせいたします。
下記に記しますのでよろしくお願いいたします。
神戸本店
13日、14日、15日 お盆休み
16日から営業したします。
深溝工場
13日、14日、15日、16日 お盆休み
17日から営業いたします。
白山グリーンロード店
11日、12日、13日、14日、15日、16日 お盆休み
17日から営業いたします。
コロナ禍の中にあって外出もままならない日々が続きますが、どうぞ皆様ご自愛ください。
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新型コロナ対策実施中
2020/05/11
こんにちは、宮崎です。
ゴールデンウィークが終わりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は家に籠って掃除をしつつ「耐えるぞ鈴鹿!」で紹介されているテイクアウトを食べて過ごしておりました。
今年は新型コロナの影響で皆様大変な日々をお過ごしかと存じます。
宮﨑石材も若干ですがお客様のご来店、お問い合わせが減っているように感じます。
そんな中少しでも安心してご来店いただけるように本店の商談カウンターに衝立を設置いたしました。
感染を広げないためにもできる限りのことをしてまいります。
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新ホームページ開設のお知らせと自己紹介
2020/05/01
初めまして、宮﨑石材の宮﨑良太と申します。
この度新しいホームページを開設致しました。
今後こちらから「宮﨑石材」の最新情報やお得な情報はもちろんのこと、お墓を建てる時の豆知識や、お墓選びのコツ、エクステリアとしての石材の使い方や、石材のご紹介など様々な情報をお届け致します。
皆様にご愛読いただけますよう精一杯更新させていただきますので、是非ご覧ください。
今回は宮﨑石材の自己紹介をさせていただきます。
宮﨑石材は1892年、明治25年頃に私の高祖父・宮﨑八百橋がはじめました。
高祖父というとおじいさんのおじいさんですので、私で5代目になります。
写真は大正10年に八百橋と村人が総出で建立した忠魂碑で、今も鈴鹿市立平田野中学校の南にある小高い丘の上に建っています。
時代が変わり、人が変わっても石はそこにあり続けます。
後世の人たちに恥ずかしくない仕事をこれからも続けていきたいと思います。
今後とも宮﨑石材をよろしくお願いいたします。
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花沢
2021/07/09
これまでに石材の三大産地である茨城県、香川県の石をご紹介させて頂きましたので、今回は愛知県の石「花沢石」をご紹介させて頂きます。
花沢石は花沢小目石とも言って、その名前の通り石目が細かめです。
愛知県豊田市花沢町で採石されています。
三大産地として有名なのは愛知県岡崎市ですが、花沢町も岡崎市のすぐ隣で、明治の頃から採石されているそうです。
その石質は粘り強く、適度な硬さを持っているので、墓石だけでなく灯篭や石像などの彫刻品にも加工されています。
採石段階で流れ模様などの色ムラが出やすい石ですが、産出量も多く国産石材の中でも比較的安価な石材です。
花沢石は白っぽい色味のいわゆる白みかげで、石目はきめ細かく、構成する鉱物が揃っています。
また主に含まれる石英、長石、黒雲母の他に白雲母も含まれていて、丁寧に磨き上げられた花沢石の表面には所々に白雲母が輝いて見えます。
今回は花沢石をご紹介させて頂きました。
鈴鹿市やその近辺は、愛知県の産地からそれ程遠くないため、このあたりでも古いお墓や灯籠などの彫刻品には岡崎市の石材や、花沢石がよく使用されてきました。
そのような実績のある花沢石のお墓を、宮﨑石材では原石のカットから文字の彫刻まで、すべての工程を自社工場で行っており、常時多数展示しておりますので、どうぞお気軽にご来店ください。
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磐梯
2021/07/02
今回は磐梯みかげをご紹介させて頂きます。
磐梯みかげは前回ご紹介した吾妻みかげと同じ山の少し離れた場所で採石されています。
磐梯みかげも吾妻みかげと同じく「みちのく銘石」のひとつに数えられ、硬さ・吸水率ともに申し分ない品質を持った石種です。
みちのく銘石とは、日本で産出された品質の高い石材で、日本の職人の手によって丁寧に作り上げた墓石に与えられるブランドです。
もちろん弊社も原石のカットから、文字の彫刻までの全ての工程を宮﨑石材の工場で行っております。
宮﨑石材では磐梯の名前で墓石を作っています。
磐梯は吾妻みかげとは違って石目の大きさによる種類分けはありません。
ありませんが、その石目は細かく、いわゆる細目や糠目と呼ばれるようなものになります。
キズや色ムラを避けて加工することが大変な石質となりますが、その苦労の末、磐梯の良い所だけで出来たお墓は青みを帯びて非常に美しい佇まいとなります。
写真はもちろん磐梯のサンプルを撮影したものです。
磐梯を構成する鉱物は全体的に細かく緻密ですが、その中に米粒大の長石や黒雲母が混ざります。
これが気になるという方もいるかもしれませんが、これも含めて磐梯という石の特徴であり、魅力だと思います。
ただ、やはり写真では良さが伝わらないと言いますか、実物とは違って見えてしまいます。
宮﨑石材では磐梯の墓石を常時多数展示しておりますので、直接お客様の目で見て選んで頂けますので、いつでもお気軽にお越しください。
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吾妻みかげ
2021/06/28
今回は吾妻みかげをご紹介します。
吾妻みかげは宮城県伊具郡丸森町で昭和44年から採石されています。
「みちのく銘石」のひとつに数えられ、硬さ・吸水率ともに申し分ない品質を持った石種です。
みちのく銘石とは、日本で産出された品質の高い石材で、日本の職人の手によって丁寧に作り上げた墓石に与えられるブランドです。
もちろん弊社も原石のカットから、文字の彫刻までの全ての工程を宮崎石材の工場で行っております。
吾妻みかげには、石目の細かい糠目のものと、糠目よりやや目の大きい中目のものがあります。
現在では糠目は採れないそうですが、中目は問題なく採石されています。
中目は採石段階で傷や色ムラが少ない原石が安定的に採ることができるので、国産石の中でも比較的安価で、以前ご紹介した真壁小目と同程度の価格です。
宮崎石材では、糠目の物を吾妻、中目の物を吾妻中目として墓石を作っています。
写真左側が吾妻です。
吾妻の石目は、それぞれの鉱物がとても細かく緻密に構成されています。
ところどころに少し大きな長石が含まれますが、それも含めてバランスの良い石目をしています。
また、色味は明るく優しげな印象を受けます。
写真右側が吾妻中目です。
吾妻中目の石目は、当たり前なのですが、それぞれの鉱物が吾妻と比べて大きくなります。
特に長石が全体的に吾妻にあった少し大きな長石程度の大きさになり、その他の鉱物も少しずつ大きくなっています。
それによって、色味もいっそう明るさを増し、とても優しげな印象を受けます。
今回は吾妻みかげをご紹介させて頂きました。
今では吾妻は採石されていないので新しく作ることは出来ませんが、宮﨑石材 本店の展示場には今でも展示品があります。
また吾妻中目も数多く展示しておりますし、原石などもストックがありますので、新規の製作にも素早く対応させて頂きますので、どうぞお気軽にご来店、ご用命ください。
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庵治石
2021/06/12
今回は庵治石をご紹介します。
庵治が採石されているのは、香川県高松市庵治町で、大丁場・中丁場・野山丁場・庵治地区という4か所の丁場で採石されています。
中でも大丁場は埋蔵量も多く、質の良い庵治石が採石されています。
その歴史は古く、1332年に石清水八幡宮の再建に使用されたという記録も残っているそうです。
また、1570年頃からは、石垣などの築城に使用するため盛んに採石がされるようになりました。
そのことから庵治町は茨城県の桜川市真壁町、愛知県の岡崎市と並び三大産地と称されることもあります。
庵治石には大きく、細目(こまめ)・中細目(ちゅうこまめ)・中目(ちゅうめ)という種類があり、構成する鉱物の結晶の細かさによって種類が分けられています。
細目は鉱物の結晶が細かく、唯一無二とも言える特徴があります。
それは石の表面にまだら模様が浮かび上がり、平面なのにまるで奥行があるかのように感じます。
この現象のことを「斑が浮く」と言います。
中細目は細目と中目の中間ぐらいの細かさをしており、斑が浮くものもありますが、細目ほどではありません。
中目は鉱物の結晶が大きく、全体的に白っぽい色をしています。
また中細目と同じく斑が浮くものもありますが、細目ほどではありません。
さて、庵治石の中でも細目の物は、お墓に使われる石の中でも最高級品になります。
庵治細目石は結晶の粒子が細かく緻密で、非常に硬く風化に強いが、加工に手間がかかります。
年間に何十万トンと産出される庵治石ですが、良質で原石が非常に少なく、また良質な原石であっても、美しいその石目や斑を揃えることが非常に困難なため、墓石にできるのは選び抜かれた数%の原石のみです。
そうして選び抜かれ、丁寧に手間をかけ作られた墓石は類まれなる美しさと希少性を持つため国産墓石の中でも最高級品となるのです。
宮﨑石材でも、庵治石を取り扱っておりますので、どれだけお金がかかっても良い、とにかく一番の最高級のお墓が建てたいという方はお気軽にお問い合わせください。
ちなみに写真は細目と中目ですが、写真では全く良さが分からないですので、実物をご覧になっていただくのが良いかと思います。
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真壁小目
2021/06/04
今回は真壁小目をご紹介します。
真壁小目が採石されている、茨城県の桜川市真壁町は、石材の産地として有名で、香川県の庵治町、愛知県の岡崎市と並び三大産地と称されることもあります。
関東の方で御影石と言えば真壁石と言っても過言ではないくらいに、有名な石のひとつです
真壁小目という名前は、真壁石の小目という意味で、石の名前にはその石目の見た目の大きさによって小目・中目・荒目などがあり、この真壁石には小目の物と中目の物があります。
真壁小目は、鉱物の結晶一粒一粒が比較的角ばって見えるのが特徴で、石英・長石・黒雲母が細かくバランスよく含まれています。
また石英は透明感があり、丁寧に磨き上げると艶が良く出て非常に綺麗です。
真壁石の歴史は古く、城郭や神社仏閣、墓石、石灯篭などの美術工芸品と様々な物に使用されてきました。
迎賓館赤坂離宮の外壁には真壁石が使われていますし、多くの著名人のお墓も真壁石で作られているそうです。
近年では高倉健さんのお墓に真壁石がつかわれているそうです。
そんな真壁石ですが、品質が安定していて豊富に産出するため、国産の石材の中では比較的安価となっています。
国産の墓石が建てたいけれど、出来るだけ費用を抑えたいという方にもおすすめです。
詳しくはこちら
ロックバランシング
2021/05/28
ロックバランシングってご存じですか?
簡単に言うと石の積木です。
いやいや、石だから積石ですかね。
ただし、キチンと成形された石ではなく、その辺に転がっているような石ころなんかを使って、格好良くバランスよく積み上げる遊び、またはアートとも言えます。
下の写真は私が積み上げたものですが、接着剤などは使っていません。
石の表面の微細なざらつきや、くぼみを使って上手くバランスが取れるように積み上げてあります。
コロナウィルスが蔓延る昨今、たまには石ころを拾ってきてお家で目玉シールを付けてみたり、ロックバランシングをして過ごすのも良いかもしれません。
目玉シールを付けてロックバランシングをすると、なんだか石ころに命が宿ったみたいで楽しいですよ。
ちなみに、写真の石ころは宮﨑石材で販売しております。
下から名前がnyz君、リバーストーン君、レッドスパゲッティ君です。
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大谷石
2021/04/30
今回は大谷石をご紹介します。
大谷石は栃木県宇都宮市で採石されている凝灰岩の一種です。
古い採石場の跡地を利用した大谷資料館は大谷石の歴史を知るとともに、テレビや映画のロケ地にもなった素晴らしい景観を見学することができます。
大谷石は花崗岩と比べ軽く柔らかい性質があり、墓石として使われることはありませんが、耐火性が高く主に石塀や石蔵などの建築材料として使われています。
鈴鹿市でも大谷石で出来た石塀のある住宅を目にすることが出来ます。
近年ではその耐火性を生かしてピザやパンの焼ける石窯を製作する石屋さんも多くあります。
宮﨑石材でもこの大谷石を使って石窯を作っています。
1月にブログに投稿した物を改良し、現在では焼き具合を確認できる覗き窓と蓋を開けなくてもムラなく焼けるよう手動式の回転テーブルを備えました。
こちらの石窯はもちろん販売もしておりますし、今後はどんなものが気になる方や使いたいけれど購入するほどではない方のために、石窯のレンタルも考えておりますのでいつでもお気軽にお問い合わせください。
詳しくはこちら
青木特級
2020/08/06
今回は青木石をご紹介します。
青木石は瀬戸内海に浮かぶ広島という島で採石されています。
この広島という島は広島県と区別するためか讃岐広島と呼ばれており、香川県丸亀市の丸亀港から船に乗って行くことができます。
また石の島とも呼ばれ古くから良質な石材が採れ、大阪城にも使われているそうです。
宮﨑石材では藤本石材様から直接原石を仕入れさせていただいており、弊社の販売する国産墓石の中でも大変人気のある種類です。
詳しくはこちら
G603
2020/07/07
今回はG603をご紹介します。
G603は中国福建省で採石される石で、中国の石材はアルファベットと数字で名前が付けられているものが多く、G603もそのひとつです。
G603の採石場は港から近く、比較的安定した石質で大量に採ることが出来たため大変安価で日本のみならず世界中であらゆる場面で使われてきました。
中国産白みかげといえばG603でした。
しかし、近年では採石の許可が下りず全面的に採ることができなくなってしまいました。
今では中国の工場では在庫を使ったり無くなれば似た石種で代替しているような状況だと思います。
宮﨑石材にはまだ原石の在庫が少しありますので、新しくG603で何か製作することはありませんが、古いG603に問題が発生した時の修繕などは対応させていただけます。
写真は在りし日のG603採石場の様子です。
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大島特級
2020/06/23
今回は大島石をご紹介します。
大島石は瀬戸内海に浮かぶ大島で採石されています。
大島は愛媛県今治市からしまなみ海道を上り、来島海峡大橋を越えたところにあります。
宮﨑石材では有限会社 小田石材様の大島石特級の原石を使用していて、国産墓石では一番人気となっております。
その他在庫限りとなりますが、極上品・一級の墓石もあります。
一般的に等級が高いほど石目が細かく青みを帯びた美しい色合いをしていますが、これは採石業者様がそれぞれに決めているものですので、同じ特級でも石目は様々です。
小田石材様の大島石特級は特級の名にふさわしく、均質の取れた大変美しい石目をしております。
大島石の墓石を購入される場合はそのほとんどが一度原石を中国へ輸出し、中国で墓石へと加工し、輸入したものとなります。
しかし、宮﨑石材では一貫して自社加工にこだわっています。
弊社工場で職人が一基一基大切に磨き上げた大島石特級の墓石を是非一度お越しいただきご覧ください。
神戸本店、深溝工場、白山店それぞれに常時多数展示しております。
詳しくはこちら
堆積岩について
2020/06/09
こんにちは、宮﨑です。
今回は堆積岩について書きたいと思います。
堆積岩は小石・砂・泥・火山灰や生物の遺骸などの粒が堆積したものが長い時間の中で圧力や化学的な作用を受けて固まったものです。
堆積岩には粘板岩や砂岩、凝灰岩、ライムストーンなど様々ありますが、主に建築石材として使用されます。
また、お墓としては江戸や明治時代頃のお墓には砂岩で作られた物も多いですが、これは現在のように便利な機械や道具がなかったので加工のしやすい軟らかい石が使われていたからです。
砂岩で作られたお墓は風化しやすいため今ではボロボロに崩れてきているお墓も散見されますが、それも時代を超えて供養されてきた風情のひとつかと私は思います。
さて今日ではまずお墓に使われることのない堆積岩ですが、建築石材やその他様々なところではよく活用されています。
珪藻土で出来たバスマットや七輪も珪藻土で出来ていますが、珪藻土は珪藻という藻の遺骸が堆積してで出来た堆積岩です。 吸水性や耐火性、断熱性が良いので利用されています。
石炭も堆積岩の一種で、植物が堆積してできたものです。 石炭はご存じの通り燃料として利用されています。
その他活用では無いですが日本の国家「君が代」の一節、「さざれ石の巌」も堆積岩の事を言っています。
おおまかに火成岩・変成岩・堆積岩について書いてきましたが、次回からは更に掘り下げてそれぞれの石種について書いていきたいと思います。
詳しくはこちら
変成岩について
2020/06/04
こんにちは、宮﨑です。
今回は変成岩について書きたいと思います。
変成岩というのは火成岩などの既に岩石として地中にあるものが熱や圧力の影響を受けて変化したもので、中でも代表的なものに大理石があります。
大理石はみかげ石と同様に石材の総称となっていますが、正式には結晶質石灰岩といって石灰岩という岩石が変成して出来たものです。
大理石だけでも世界中で採石されており、何百と種類があります。
数ある大理石の中でもイタリアのビアンコカラーラが有名でミケランジェロもこの石で作品を残しています。
大理石は色が綺麗で模様の変化に富んだものが多くあり主に屋内の壁や床に使われ、加工がしやすく石像などの美術品などにもよく使われます。
ただし、酸に弱く汚れが付きやすい性質なので屋外で使用されることはあまりありません。
しかし、汚れを気にしないとか定期的に汚れを除去するというのであれば使用するのも良いかもしれません。
実際海外では屋外に大理石の彫刻作品があったり、墓石に使われたりすることも少なくありません。
変成岩にはその他にも片麻岩や緑色片岩など様々ありますが、元となる岩石の種類や熱、圧力の強弱により多種多様に種類があります。
片麻岩は縞模様のあるみかげ石で主に建築石材として壁や床に使われています。
緑色片岩は主に玄武岩が変成した岩石で、日本では中央構造線に沿って東西に広く分布しているため各地で似たような石が見られます。
中でも群馬県の三波石は天然記念物にもなっています。
これらの石は青石と呼ばれ主に庭石として使われています。
宮﨑石材では大理石や縞模様のあるみかげ石、庭石用の青石も豊富に在庫してありますので様々なご要望に対応させていただけます。
詳しくはこちら
火成岩について
2020/05/25
こんにちは、宮﨑です。
このブログカテゴリー「石」では石についての情報や私の考えを書いていきたいと思います。
我々の住む地球の表面は岩石で出来ています。
つまり、ありとあらゆる場所に石は存在しているのです。
私たち石屋はそんな地球の一部を使ってお仕事をさせていただいております。
石は大きく火成岩・堆積岩・変成岩の3種類に分類されています。
その中でも今回は火成岩について書きたいと思います。
火成岩はマグマが冷えて固まることで出来たものです。
火成岩は火山岩・深成岩の2つに分けられ、さらに花崗岩や安山岩などに分類されていきます。
その中でも花崗岩・斑レイ岩・閃緑岩などは総称してみかげ石と呼ばれたりします。
ちなみに総称としてのみかげ石の由来は、その昔、兵庫県の御影町で採石されていた本御影石(花崗岩)が石材の代表的なものとして全国に知られたために石=みかげ石と呼ばれるようになったみたいです。
これらの石はとても硬くて耐久性があるので、お墓や灯篭、建物の壁や床の建築材など様々なものに使われています。
火成岩は、マグマに含まれる成分や冷えるスピードによって多種多様な特徴が生まれます。
そのため産地によって種類が違うのはもちろん、同じ産地でも採れた場所によって変わり全く同じものはありません。
石には無数の種類があるのです。
このような多様な石の世界を皆様に知っていただき、少しでも興味を持って楽しんでいただけたらと思います。
詳しくはこちら
供養の形
2020/11/14
すっかり更新をサボってしまってすみません。
写真は合祀碑とか供養塔とか合同墓とか色々名前はありますが、要するに通常の墓石を建てるお墓とは違った供養の形です。
お墓には普通その家の人しか入りませんが、このような合祀碑にはいろんな人が入ることになります。
昨今では、お墓の受け継いでいく事が難しい状況の家も珍しくなく、先祖代々のお墓を墓じまいしてこのような合祀碑を選択する方や、
そもそもお墓を持っていない方で、将来の継承の事を考えて初めから合祀碑を選択する方もあるかと思います。
現代では供養の形も色々あります。
昔ながらのお墓、今回お話しした合祀碑、樹木葬送、海にお骨を撒く海洋散骨、お骨を宇宙空間へ飛ばす宇宙葬なんてものもあります。
色々とありますが、一度選択してしまうと取り返しのつかない場合もありますので、家族みんなで考え悔いのない選択をしていただきたいと思います。
詳しくはこちら
地域性
2020/10/15
お墓はそれぞれの地域によってその規模や形、様式が随分と異なります。
写真の墓地では、鈴鹿市や津市のお墓と比べてずいぶん大きく、また背の高い一石五輪塔を据え付けることが多いようです。
基本的にお墓の形にルールや決まりごとはありません。周りに合わせるのも良いですし、自由に形をデザインしても構いません。
宮﨑石材はお客様のどんなご要望にもお応えします。
詳しくはこちら
無縁塚
2020/10/12
皆様の墓地には写真のようなお墓の竿石だけ集めて安置してあるところはありますか?
これは無縁塚と言って管理する人が居なくなってしまったお墓などの竿石を供養しています。
台石は塚を築くために使われていたりします。
最近では墓じまいでお墓を処分する方も多くなりました。
そのような場合でも宮﨑石材では竿石は供養させていただいております。
お寺様に性根を抜いていただいたらただの石だと仰る方も見えますし、それも一つの考え方だとは思います。 しかし今まで拝んで頂いてきたお墓を無下にはしたくありません。
どうか大切に供養させてくださいと願うばかりです。
詳しくはこちら
無縁
2020/10/07
連休明けから職場のネット回線が諸事情で断絶してやっと復活しました。
今日までサボってしまいました。
各々のお墓としての役目を終えたとしても大事に供養され無窮の時を刻み続けます。
詳しくはこちら
仏花
2020/09/16
墓地、お墓にはお花が映えますね。
お供え用の花は菊などを束にしたものが一般的ですが、実は特に決まりはありません。
なので故人が生前好きだったお花でもご自身が好きなお花でもなんでも良いのです。
ただしユリなどの花粉の多い花などは落ちた花粉でお墓に汚れがついてしまう場合がありますので、きちんと処理をしてからお供えした方が良いと思います。
今度のお彼岸、お墓参りの際にはいつもと違うお花をお供えするのも良いかもしれませんね。
詳しくはこちら
秋のお彼岸2
2020/09/15
今日の写真は一番初めの写真の別アングルです。
ここの墓地は良い雰囲気してますよね。
詳しくはこちら
秋のお彼岸
2020/09/14
もうすぐお彼岸ですね。
新型コロナウィルスが以前猛威を振るっており、外出もままならない状況になっております。
お墓参りに行きたいところですが、密や人との接触を避けるためには自粛もやむなしかもしれませんね。
最近ではお墓参り代行などのサービスを提供するところも増えてきましたので、せめてそちらへ依頼するというのも一つの手です。
宮﨑石材でもお墓参り代行を受け付けておりますので、よろしければ一度ご相談ください。
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いただき
2020/09/11
山の上にお墓があるとお参りが大変な場合もあると思います。
そんな時は思い切ってお参りしやすい墓地へ移転するのもよいかと思います。
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観望
2020/09/10
何の変哲もない風景写真のような墓地の写真です。
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閑雅
2020/09/09
お墓には苔や地衣類が生えることがあります。
特に日陰で湿度が高い場所に建っていると沢山生えたりします。
これを劣化と捉えるか変化と捉えるか、それはその人のお気持ち次第です。
洗浄し綺麗にするのもあるがまま大切にするのも、どちらでも間違いではありません。
想う気持ちが大事だと私は思います。
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びっき
2020/09/08
今日の一枚はこちら
お墓には人間だけじゃなく色んなものが訪れます。
かれらもお参りしてくれていると思うと有難いですね。
カエル苦手な方はごめんなさい。
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救済
2020/09/07
お墓の入口にお地蔵さまが並んでお祀りしてある場合があります。
お墓参りの際にはお地蔵さまにもお参りしましょう。
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土日分をまとめて
2020/09/07
稀にぽつんとお墓が建っている場合があります。
このようなお墓は埋葬に関する法律が定められる以前からそこにあったお墓で、現在ではどこにでも自由にお墓を建てられるわけではありません。
出来ることならば未来永劫大事にお祀り頂けるとよいですが、きちんとした墓地や霊園に改葬した方が良いかもしれません。
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忘却
2020/09/04
今日の一枚もお墓とは違います。
何かを祀った祠だと思いますが、庚申塔と同じくこういった民俗信仰的な風習は廃れて行くのかもしれないですね。
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所願
2020/09/03
今日の一枚はお墓とは違います。
たぶん庚申塔だと思いますが、こんなのも投稿していきます。
時にはこういうものに参って先人たちの祈りに思いを馳せるのもいいなぁなんて思ったりもします
庚申塔とは何ぞやという方も多いかと思いますが、道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔の事らしいです。
詳しくは調べてみてください。
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暮れ合い
2020/09/02
ブログのタイトルに写真の題名、文章に写真について何か書いていこうと思います。
今回の写真は逆光の中にお墓が立ち並んでいますが、ひと際目立つお墓を大名墓といいます。
とにかくお墓を豪華にしたい場合には大名墓も選択肢の一つとしてあります。
もちろん大名でなくても大丈夫です。
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郷愁
2020/09/01
各SNS公式アカウントでも毎日このような写真を投稿しております。
こちらのブログでも同じく投稿していきますのでよろしくお願いいたします。
私はこのような墓地の写真を見ると何処か懐かしいようなノスタルジックな気持ちになります。
皆様はいかがでしょうか?
皆様にも写真を通じて、お墓っていいなぁ、お墓参り行こうかなぁという気持ちになってもらえたら嬉しいです。
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