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    • お知らせ

      G603
      2020/07/07
      今回はG603をご紹介します。
      G603は中国福建省で採石される石で、中国の石材はアルファベットと数字で名前が付けられているものが多く、G603もそのひとつです。
      G603の採石場は港から近く、比較的安定した石質で大量に採ることが出来たため大変安価で日本のみならず世界中であらゆる場面で使われてきました。
      中国産白みかげといえばG603でした。
      しかし、近年では採石の許可が下りず全面的に採ることができなくなってしまいました。
      今では中国の工場では在庫を使ったり無くなれば似た石種で代替しているような状況だと思います。
      宮﨑石材にはまだ原石の在庫が少しありますので、新しくG603で何か製作することはありませんが、古いG603に問題が発生した時の修繕などは対応させていただけます。

      写真は在りし日のG603採石場の様子です。
      G603
      G603
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      大島特級
      2020/06/23
      今回は大島石をご紹介します。
      大島石は瀬戸内海に浮かぶ大島で採石されています。
      大島は愛媛県今治市からしまなみ海道を上り、来島海峡大橋を越えたところにあります。

      宮﨑石材では有限会社 小田石材様の大島石特級の原石を使用していて、国産墓石では一番人気となっております。
      その他在庫限りとなりますが、極上品・一級の墓石もあります。
      一般的に等級が高いほど石目が細かく青みを帯びた美しい色合いをしていますが、これは採石業者様がそれぞれに決めているものですので、同じ特級でも石目は様々です。
      小田石材様の大島石特級は特級の名にふさわしく、均質の取れた大変美しい石目をしております。

      大島石の墓石を購入される場合はそのほとんどが一度原石を中国へ輸出し、中国で墓石へと加工し、輸入したものとなります。
      しかし、宮﨑石材では一貫して自社加工にこだわっています。
      弊社工場で職人が一基一基大切に磨き上げた大島石特級の墓石を是非一度お越しいただきご覧ください。
      神戸本店、深溝工場、白山店それぞれに常時多数展示しております。
      大島特級
      大島特級
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      堆積岩について
      2020/06/09
      こんにちは、宮﨑です。

      今回は堆積岩について書きたいと思います。

      堆積岩は小石・砂・泥・火山灰や生物の遺骸などの粒が堆積したものが長い時間の中で圧力や化学的な作用を受けて固まったものです。
      堆積岩には粘板岩や砂岩、凝灰岩、ライムストーンなど様々ありますが、主に建築石材として使用されます。
      また、お墓としては江戸や明治時代頃のお墓には砂岩で作られた物も多いですが、これは現在のように便利な機械や道具がなかったので加工のしやすい軟らかい石が使われていたからです。
      砂岩で作られたお墓は風化しやすいため今ではボロボロに崩れてきているお墓も散見されますが、それも時代を超えて供養されてきた風情のひとつかと私は思います。

      さて今日ではまずお墓に使われることのない堆積岩ですが、建築石材やその他様々なところではよく活用されています。
      珪藻土で出来たバスマットや七輪も珪藻土で出来ていますが、珪藻土は珪藻という藻の遺骸が堆積してで出来た堆積岩です。 吸水性や耐火性、断熱性が良いので利用されています。
      石炭も堆積岩の一種で、植物が堆積してできたものです。 石炭はご存じの通り燃料として利用されています。
      その他活用では無いですが日本の国家「君が代」の一節、「さざれ石の巌」も堆積岩の事を言っています。

      おおまかに火成岩・変成岩・堆積岩について書いてきましたが、次回からは更に掘り下げてそれぞれの石種について書いていきたいと思います。
      堆積岩について
      堆積岩について
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      変成岩について
      2020/06/04
      こんにちは、宮﨑です。

      今回は変成岩について書きたいと思います。

      変成岩というのは火成岩などの既に岩石として地中にあるものが熱や圧力の影響を受けて変化したもので、中でも代表的なものに大理石があります。
      大理石はみかげ石と同様に石材の総称となっていますが、正式には結晶質石灰岩といって石灰岩という岩石が変成して出来たものです。
      大理石だけでも世界中で採石されており、何百と種類があります。
      数ある大理石の中でもイタリアのビアンコカラーラが有名でミケランジェロもこの石で作品を残しています。

      大理石は色が綺麗で模様の変化に富んだものが多くあり主に屋内の壁や床に使われ、加工がしやすく石像などの美術品などにもよく使われます。
      ただし、酸に弱く汚れが付きやすい性質なので屋外で使用されることはあまりありません。
      しかし、汚れを気にしないとか定期的に汚れを除去するというのであれば使用するのも良いかもしれません。
      実際海外では屋外に大理石の彫刻作品があったり、墓石に使われたりすることも少なくありません。

      変成岩にはその他にも片麻岩や緑色片岩など様々ありますが、元となる岩石の種類や熱、圧力の強弱により多種多様に種類があります。

      片麻岩は縞模様のあるみかげ石で主に建築石材として壁や床に使われています。

      緑色片岩は主に玄武岩が変成した岩石で、日本では中央構造線に沿って東西に広く分布しているため各地で似たような石が見られます。
      中でも群馬県の三波石は天然記念物にもなっています。
      これらの石は青石と呼ばれ主に庭石として使われています。

      宮﨑石材では大理石や縞模様のあるみかげ石、庭石用の青石も豊富に在庫してありますので様々なご要望に対応させていただけます。
      変成岩について
      変成岩について
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      火成岩について
      2020/05/25
      こんにちは、宮﨑です。
      このブログカテゴリー「石」では石についての情報や私の考えを書いていきたいと思います。

      我々の住む地球の表面は岩石で出来ています。
      つまり、ありとあらゆる場所に石は存在しているのです。
      私たち石屋はそんな地球の一部を使ってお仕事をさせていただいております。

      石は大きく火成岩・堆積岩・変成岩の3種類に分類されています。
      その中でも今回は火成岩について書きたいと思います。

      火成岩はマグマが冷えて固まることで出来たものです。
      火成岩は火山岩・深成岩の2つに分けられ、さらに花崗岩や安山岩などに分類されていきます。
      その中でも花崗岩・斑レイ岩・閃緑岩などは総称してみかげ石と呼ばれたりします。

      ちなみに総称としてのみかげ石の由来は、その昔、兵庫県の御影町で採石されていた本御影石(花崗岩)が石材の代表的なものとして全国に知られたために石=みかげ石と呼ばれるようになったみたいです。

      これらの石はとても硬くて耐久性があるので、お墓や灯篭、建物の壁や床の建築材など様々なものに使われています。
      火成岩は、マグマに含まれる成分や冷えるスピードによって多種多様な特徴が生まれます。
      そのため産地によって種類が違うのはもちろん、同じ産地でも採れた場所によって変わり全く同じものはありません。
      石には無数の種類があるのです。
      このような多様な石の世界を皆様に知っていただき、少しでも興味を持って楽しんでいただけたらと思います。
      火成岩について
      火成岩について
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      新型コロナ対策実施中
      2020/05/11
      こんにちは、宮崎です。
      ゴールデンウィークが終わりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
      私は家に籠って掃除をしつつ「耐えるぞ鈴鹿!」で紹介されているテイクアウトを食べて過ごしておりました。
      今年は新型コロナの影響で皆様大変な日々をお過ごしかと存じます。
      宮﨑石材も若干ですがお客様のご来店、お問い合わせが減っているように感じます。
      そんな中少しでも安心してご来店いただけるように本店の商談カウンターに衝立を設置いたしました。
      感染を広げないためにもできる限りのことをしてまいります。
      新型コロナ対策実施中
      新型コロナ対策実施中
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      新ホームページ開設のお知らせと自己紹介
      2020/05/01
      初めまして、宮﨑石材の宮﨑良太と申します。
      この度新しいホームページを開設致しました。
      今後こちらから「宮﨑石材」の最新情報やお得な情報はもちろんのこと、お墓を建てる時の豆知識や、お墓選びのコツ、エクステリアとしての石材の使い方や、石材のご紹介など様々な情報をお届け致します。
      皆様にご愛読いただけますよう精一杯更新させていただきますので、是非ご覧ください。

      今回は宮﨑石材の自己紹介をさせていただきます。
      宮﨑石材は1892年、明治25年頃に私の高祖父・宮﨑八百橋がはじめました。
      高祖父というとおじいさんのおじいさんですので、私で5代目になります。
      写真は大正10年に八百橋と村人が総出で建立した忠魂碑で、今も鈴鹿市立平田野中学校の南にある小高い丘の上に建っています。
      時代が変わり、人が変わっても石はそこにあり続けます。
      後世の人たちに恥ずかしくない仕事をこれからも続けていきたいと思います。
      今後とも宮﨑石材をよろしくお願いいたします。
      新ホームページ開設のお知らせと自己紹介
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